大関の自作PCへの道!電源とCPUクーラーとOS編

しばらく更新がまた途絶えていまして、申し訳です。
とりあえず、この一ヶ月の近況は。

・PSO2ハマっている
・自作PC調子悪くなる
・iPhone5購入
・スパIVサブキャラ練習中

ってな感じです。
それぞれの事については、自作PC関連の記事が落ち着いてから順次報告していきたいと思います。

では、自作PCのへの道、今回は、ズバッとまとめて「電源 & CPUクーラー & OS」です。

まずは電源です。
電源は、PCの各パーツを動かすために電源を供給するパーツです。
これが悪いと、電圧が不安定になり、不具合の原因にもなりますし、電源容量が足りないとPC自体が動かない場合もあります。
直接関わってこない部分でもありますが、マザーボードと同じく、PC全体に関わってくるパーツなので、信頼性重視で選ぶ事をオススメします。

それでは、スペック別に解説していきたいと思います。

◯電源容量
最大で供給する事が出来る電源容量を示します。
以下に、簡単な目安を記載しておきます。

 ▼300W〜600W
  比較的ロースペックなPC向けの容量。
  CPUのクロック数が低めだったり、ビデオカードが無い場合などです。
 ▼600W〜900W
  ハイスペックなPC向けの容量。
  CPUクロック数が高めで、オーバクロックなどをしたり、
  ビデオカードが最高峰のものを選択した場合などです。
 ▼900W〜1200W
  超ハイスペックなPC向けの容量。
  CPUやビデオカードが2つ以上搭載されているもの向けです。

◯80PLUS認証
「80PLUS認証」とは、「80PLUSプログラム」が、パソコンの電源負荷が20%〜100%の時に電源変換効率が80%以上の基準を満たした製品に対して、認証を与えるものです。
簡単に言うと、これが付いていると電源の品質や性能が一定の基準を持って高いという事になります。

「80PLUS認証」には以下の5種類があります。

80PLUS認証
認証 電源出力 変換効率
スタンダード 20% 80%以上
50% 80%以上
100% 80%以上
ブロンズ 20% 82%以上
50% 85%以上
100% 82%以上
シルバー 20% 85%以上
50% 88%以上
100% 85%以上
ゴールド 20% 87%以上
50% 90%以上
100% 87%以上
プラチナ 20% 90%以上
50% 92%以上
100% 89%以上

上記の表は、電源出力時に、どれだけ変換効率が良いかで認証レベルが変わっているという事です。
この「変換」というのは、コンセントからの交流電源を、PCの各パーツは直流電源で動作するので、電源が「交流 → 直流」に変換しているという事を示します。
電源は、この変換時に、無駄なロスがあると発熱するという仕組みです。

という事は、発熱が低いと、電源への負荷が少なく寿命が延び、発熱を逃がすファンも静かになってくれます。
また、変換効率が良いと、それだけ消費電力が低くてすみます。
電気代にも易しいという事ですね。

自分は今回、信頼性重視のため「ゴールド」か「プラチナ」を選ぶことにしまして、電源容量はとりあえずビデオカードは一枚で済ます予定だったので、750W〜850Wくらいを狙いました。
それらの製品を出しているのは結構少なく、その中で信頼性が高かったのは「Corsair」か「オウルテック」のものでした。
後は、店頭で価格と相談して、最終的には「Corsair」を選択しました。

次に「CPUクーラー」を解説します。
CPUクーラーは、文字通りCPUを冷やすためにある部品です。

CPUを購入すると、標準で付属してくるクーラがあります(通称リテールクーラー)。
それでも十分動作はするのですが、別途CPUクーラーを購入すると以下の様な利点があります。

 ・リテールクーラーよりCPUを冷やす事が出来る。
 ・上記により、クーラーの騒音を抑える事が出来る(静音になる)。
 ・オーバークロックした場合でも静音を保てる。

とにもかくにも、リテールクーラーより冷えるのが魅力です。
オーバークロックしたり、静音PCを作りたい場合は必須となります。
逆に、上記の事を気にしないのであれば、リテールクーラーで十分となります。

さて、CPUクーラーを選ぶポイントは、いくつかありますが、形をまず決めた方が良いです。
CPUクーラーは、CPUの本体にCPUクーラーの金属の部分が接触して、それを「横(サイド)」か「上(トップ)」からファンを使って熱を逃がします。
この横にファンがある場合を「サイドフロー型」。
上にファンがある場合を「トップフロー型」と呼びます。
上記の二つのタイプからCPUクーラーを選択しますが、製品数が多く無難な「サイドフロー型」を選ぶと良いでしょう。

後のポイントはスペックを見つつ、それぞれ解説していきます。

◯全体サイズ
CPUクーラーのサイズになります。
サイズは他の部品と合わせて、注意する必要があります。
CPUクーラーの高さはケースとの干渉を起こす場合があり、幅はメモリスロットやPCI-Expressスロットとの干渉に関係してきます。
事前に、しっかり調べたほうが良いポイントです。

◯重量
基本的に、そこまで気にする必要が無いポイントですが、大型のCPUクーラーになると、1kg以上のもありますので、しっかりマザーボードがCPUクーラーを固定出来る事を確認した方が良いかもしれません。
固定が緩いと、マザーボードがたゆんだりします。

◯ファンサイズ
通常は120mmのタイプが多く、このファンサイズですと、付属のものではなく、市販品のでも取り付ける事が出来ます。
特殊なサイズの場合、CPUクーラー付属のものしか取り付けられないので、故障した場合とかは注意しなくてはなりません。
また、ファンサイズは、前述しましたが、メモリスロットやPCI-Expressスロットとの干渉にも関わってきます。

◯ファンスピード
CPUファンは多くのものは、ファンのスピードをCPUの温度によって可変する事が出来ます。
その可変具合が、このファンスピードです。
800rpm〜1200rpmで回転する分には、殆ど騒音は感じません。
2000rpm近くいくと、うねる様な音が聞こえてきます。
ただ、高回転すればそれだけ熱を冷やす事も出来るので、バランスが重要です。

◯MTBF
MTBFとは「Mean Time Between Failure」の略称で、「平均故障間隔」の意味です。
つまり、この時間分稼働させると故障する可能性が出てくるという事です。
多ければ多いほど、故障しにくいと言えます。

◯ノイズ
ノイズはファンスピードと関係してきますが、ファンの質や、サイズが大きいとファンスピードとノイズの関係は少し変わってきます。
それでも、ノイズは少ない値の方が良いのは間違いありません。

最後に「OS」を解説していきます。
自作PCで使用するOSは、よっぽどの事が無い限り「Windows OS」になるでしょう。
現時点では「Windows 7」が最もオススメです。
最新のセキュリティにも対応していますし、動作も機敏です。

それではスペックを見て行きましょう。

◯Home Premiumとの違い
Windows 7には、いくつかのエディションがありますが、一般的に使用するのであれば以下の二つのどちらかで良いでしょう。

 ・Home Premium
 ・Professional

主な違いは、上記二つの主な違いはいくつかありますが、一番大きいのは扱えるメモリの量でしょうか。
Homeは16GBまで。
Professionalは192GBまで搭載出来ます。

だいたい、メモリスロットは4スロット空いていますので、8GB x 4枚を搭載する予定の場合はProfessionalにした方が良いでしょう。
4GB x 4枚ですますなら、Homeでも構いません。
メモリの価格はかなり安くなってきていますので、搭載出来るだけしちゃった方が良いと思います。

さて、長い間の更新でしたが、以上で全ての部品の解説を終了しました。
細かい事を言うと、まだいくつかありますが、とりあえずはこれだけ理解すれば自作PCの部品選びには苦労する事無いと思います。

次回からは、組み立てて気づいた所などや、組み立て後の話しをしたいと思います。

※各パーツの価格と構成は、購入当時のものとなっています。

パーツ購入表
製品名 価格 詳細
ケース COSMOS II RC-1200-KKN1-JP 36,200円
COSMOS II RC-1200-KKN1(Cooler Master)

◯スペック

サイズ344mm x 704mm x 664mm

重量22kg

5.25インチベイ3

3.5インチシャドーベイ11

3.5インチオープンベイ2

I/OパネルUSB(3.0) x 2

USB(2.0) x 4

eSATA(6Gb/s) x 1

ヘッドホン x 1

マイク x 1

拡張スロット10+1(1は縦配置)

クーリングシステム前部 200mmファン x 1

後部 140mmファン x 1

上部 120mmファン x 1

3.5インチシャドーベイ 下段 120mmファン x 2

左側面 120mmファン x 2(オプション)

3.5インチシャドーベイ 上段 120mmファン x 1(オプション)

電源無し(EPS12V , ATX電源に対応)

その他CPUクーラーの高さ:190mmまで

ビデオカードの長さ:385mmまで

◯参考サイト

マザーボード Fatal1ty Z77 Professional 22,880円
Fatal1ty Z77 Professional(ASRock)

◯スペック

チップセットZ77

フォームファクタATX

VRM16+8

PCI Express x 163(3.0対応 x 2 , 2.0対応 x 1)

PCI Express x 12

PCI2

NICBroadcom BCM 57781

AudioRealtek ALC898

SATA(6Gb/s)6

SATA(3Gb/s)4

eSATA1

USB2.0&3.0(バックパネル)6

USB2.0(内部ポート)4

USB3.0(内部ポート)2

◯参考サイト

CPU Core i7 3770K BOX 25,970円
Core i7 3770K BOX(Intel)

◯スペック

コア4

スレッド8

周波数(定格)3.50GHz

周波数(Turbo Boost)3.90GHz

対応メモリーDDR3-1333/1600

メモリーチャネル数2

L3キャッシュ8MB

TDP77W

◯参考サイト

メモリ CMX16GX3M2A1600C11(8GB x 2) 9,980円
CMX16GX3M2A1600C11(リンクスインターナショナル)

◯スペック

容量32GB

規格DDR3 SDRAM

インターフェイスDIMM

モジュール規格PC3-12800(DDR3-1600)

レイテンシ11-11-11-30

定格電圧1.50V

◯参考サイト

ビデオカード GTX680-DC2T-2GD5 70,700円
GTX680-DC2T-2GD5(ASUS)

◯スペック

シェーダープロセッサ数1,536基

テキスチャユニット数128基

ROP数32基

コアクロック1,137MHz(定格1,006MHzからのOC)

ブーストクロック1,201MHz(定格1,058MHzからのOC)

メモリ容量2GB

TDP不明

接続インターフェイスPCI Express 3.0

PCI Express外部電源8ピン x 1

6ピン x 1

◯参考サイト

光学ドライブ DRW-24B5ST 1,000円
DRW-24B5ST(ASUS)

◯スペック

対応メディア(読速度|書速度)DVD-R(16倍 | 24倍)

DVD+R(16倍 | 24倍)

DVD-R(16倍 | 24倍)

DVD+RW(12倍 | 8倍)

DVD-RW(12倍 | 6倍)

DVD+R DL(12倍 | 12倍)

DVD-R DL(12倍 | 8倍)

DVD-RAM(12倍 | 5倍)

DVD-ROM(16倍 | ー)

CD-R(48倍 | 48倍)

CD-RW(40倍 | 24倍)

CD-ROM(48倍 | ー)

接続インターフェイスSATA

キャッシュ1.5MB

◯参考サイト

HDD ST2000DM001(2TB) 6,842円
ST2000DM001(Seagate)

◯スペック

容量2TB

シリーズBarracuda 7200.14

回転数7200rpm

接続インターフェイスSATA(6Gb/s)

キャッシュ64MB

プラッタ3枚

◯参考サイト

SSD SSDSC2CT120A3K5(128GB) 8,580円
SSDSC2CT120A3K5(Intel)

◯スペック

容量128GB

シリーズIntel SSD 330

接続インターフェイスSATA(6Gb/s)

シーケンシャル(読速度|書速度)500MB/s | 450MB/s

ランダム4K(読速度|書速度)22.5k IOPS | 33k IOPS

◯参考サイト

電源 CMPSU-750AX 14,652円
CMPSU-750AX(Corsair)

◯スペック

電源容量750W

80PLUS認証Gold

◯参考サイト

CPUクーラー TPC 812 8,980円
TPC 812(Cooler Master)

◯スペック

全体サイズ138mm x 103mm x 163mm

重量978g(本体826g・ファン152g)

ファンサイズ120mm x 120mm x 25mm

ファンスピード600rpm 〜 2,400rpm

MTBF40,000時間

ノイズ19dBA 〜 40dBA

◯参考サイト

OS Windows 7 Professional DSP版 11,480円
Windows 7 Professional DSP版(Microsoft)

◯スペック

Home Premiumとの違い物理メモリ192GBまでサポート

 (Homeは16GBまで)

ドメイン参加

位置自動認識印刷

リモート デスクトップ接続

Windows XP Mode

詳細なバックアップと復元

グループ ポリシーのコントロール

ファイル システムの暗号化

オフライン フォルダー

◯参考サイト

価格合計 217,264円

ファイティングエッジ “刃”レビュー

刃 vs RAP 「タイトル」

今回は、もう随分前になってしまいましたがHORIから発売されている、
ファイティングエッジ “刃”(以下 刃)」のレビューを書きたいと思います。

実は現在、刃の記事を書くとHORIから「プロゲーマーsakoさんのアーケードシート(天面シート)」がプレゼントされるキャンペーンをやっているようなので、良いタイミングなので刃のレビューを書こうと思った次第です。

せっかくなので、単独のレビューより、刃を買う以前に使っていた、
Real Arcade Pro VXSA(以下 RAP)」と比較しつつレビューをしたいと思います。
その方が、長所や短所が分かると思いますので。

今回レビューする内容は以下のようになっています。

 1. デザイン
 2. 操作性(スティック)
 3. 操作性(ボタン)
 4. 総評

それではレビューを始めて行きましょう。

1. デザイン
まずは数字から比較してみましょう。

刃とRAPサイズ比較表
RAP
全長 475mm 430mm
奥行き 285mm 240mm
高さ 115mm 125mm
重さ 3.5kg 2.2kg

刃はRAPに比べ、全長が25mmも長く、奥行きは45mmも長い事になっています。
つまりRAPより一回り大きいので、設置スペースは思ったより必要になると思います。
ただ、高さは10mm低いので、そこはあまり気にする必要はありません。

刃 vs RAP 「本体サイズ」

そして、重さですが1.3kgの違いはかなりあります。
持った感じがずっしりしますし、膝上の使用では長時間疲れる恐れがあると思います。
そのかわり、机の上に乗せて使用する場合の安定性は抜群です。
裏面の特殊マットのお陰もあり、使用している時はビクともしません。

刃 vs RAP 「刃の特殊マット」

次に、スティックとボタン配置です。
これは刃とRAPで大きな違いがあります。
刃は、スティックとボタンが離れており、ボタンの並びが右下がりの、通称「ノアール配置」となっています。
ちなみにノアール配置とは、ちょっと昔に流行ったアストロシティやノアールキャビネットというアーケード筐体に近いために付けられた名称です。

刃 vs RAP 「ノアール配置(刃)」

RAPは、スティックとボタンが近く、ボタンの並びが水平並びの、通称「VIEWLIX(ビューリックス)配置」となっています。
VIEWLIX配置は、最近のアーケード筐体に使用されているVIWLIX筺体から付けられた名称です。
スパIVなどはVIEWLIXが使用されているので、アーケードに近い感覚を求めるならVIEWLIX配置が良いでしょう。

刃 vs RAP 「VIEWLIX配置(RAP)」

両方使ってみての個人的な感想としては、ノアール配置がしっくりきました。
RAP → 刃 → RAPの順に使ってみたんですが、刃に手を置いた時が一番姿勢が自然なんです。
両手の開き具合、それに伴う肩の開き具合が自然でした。
RAPは手が狭く、肩が縮こまる感じがしました。

また、もう一点配置で気になる部分が、手前の傾斜部分です。
これはかなり個人差が出るかもしれません。
刃は、ちょうど手首の部分で傾斜が始まる感じです。
RAPは、手のひらから傾斜が始まります。
これはボタンから傾斜部分までの距離に差があるからです。

RAPはボタンから20mm後くらいに傾斜があるのですが、刃は50mmはあります。
個人差があると思いますが、自分は刃の方が自然でした。
一番の理由は、下段のボタンを押す時です。
下段のボタンを押す時は、手を下に移動させるんですが、刃はスペースに余裕があるので、手のひらがの接地感が上段の時と感覚が変わりません。

刃 vs RAP 「傾斜部の位置(刃)」

RAPは、上段に手を配置している段階で、すでに手のひらが傾斜にかかっているので、下段のボタンを押すと、手のひらが殆ど傾斜外に出てしまいます。

刃 vs RAP 「傾斜部の位置(RAP)」

外観的なデザインに関しては以上です。
まぁ、慣れてしまえば同じという事もありますが、せっかくなら自然でベストな状態を目指したいですよね。

さて、デザインの部分で最後に、刃の特徴の一つであるタッチパネルの部分もざっと触れましょう。
正直、「STARTボタン」とかは物理ボタンが合った方が便利でした。
大会に出場する方には誤操作防止のために必要な機能ですが、一般プレイヤーは、デモ飛ばしやトレモなどで頻繁に使用する方が多いので、物理ボタンの方が確実に反応してくれます。
押しているのに反応が悪い、というか反応するための部分が押しきれていない事が多くあります。
ちょっとの事ですが、格ゲーだと頻繁に使用するボタンなので、徐々に気になってきますね。

2. 操作性(スティック)
さて、肝心の操作性編に入ります。
まずはスティックです。
RAPを使用していた時は、この操作の軽さが好きで、長時間使用していても疲れなくて好きでした。
刃に移行した当初、刃のスティックの重さは結構気になっていました。

刃 vs RAP 「スティック(刃)」

ただ、使い慣れていくと、刃のスティックは反発が強いための重さだったんです。
その反発は、ニュートラルできっちり止まってくれるので、実は誤操作をかなり防止してくれます。
具体的に言うと、「下 → ニュートラル」という感じで入力すると、RAPの場合は反発が弱いので、勢い余って上に入る時もあります。
刃はきちっとニュートラルで止まります。
事実、刃からRAPを触ってみた時に、キャラがジャンプしまくって混乱しました。

刃 vs RAP 「スティック(RAP)」

その反発ですが、スティックの操作音にも反映されています。
スティックをゆっくり一周回すと、RAPは高音でガチャガチャという音が鳴り、8方向の音が分かりにく感じがしました。
刃は、少し低い音で、カチカチという音が鳴り、しっかり8方向の音が聞こえます。

刃で慣れた時には、コマンド精度は少し上がったと思います。
トレモでキーディスプレイ見ても、遊びが無く綺麗に並ぶようになりました。
初めて刃を触った時に、最も良いと思った部分がスティックなので、個人的には一番オススメの部分だと思います。

3. 操作性(ボタン)
次はボタンです。
結論から言うと、ボタンはRAPの方が少し好きです。
刃は、ボタンを押すと、篭った少し低音の音が鳴り、スティックと同じく、少し反発がある感じがします。
ストロークは少し深めと感じました。
そのため、RAPの時より少し力を入れて押す必要があると思います。

刃 vs RAP 「ボタン(刃)」

RAPは、ボタンを押すと、スティックと同じく高音でカチャカチャ鳴る感じで、押すストロークが浅めです。
軽い力でボタンを押す事が出来ます。

刃 vs RAP 「ボタン(RAP)」

スパIVのような辻式を多様する場合は、軽いタッチでずらし押ししたいので、このストロークの浅さは重要だと感じました。
刃もしっかり力を入れれば反発もあるし良いのですが、慣れるには時間かかると思います。
特に、フォルテの大Pループのように、同じボタンを2回素早く押すコマンドとかだと注意が必要かもしれません。
違うボタン同士の辻式などは、慣れれば何とかなります。
自分もある程度慣れてきました。

4. 総評
さて、刃とRAPの総評ですが、価格では刃が「19,800円」、RAPは「14,800円」と5,000円の差があります。
この5,000円が機能として差があるかがまず大事ですね。
個人的にはあると思います。
まずは「ノアール配置」です。
家庭用勢としては、この配置で十分で、ばっちりでした。

そして、重さと大きさ、そして裏面のマットのお陰での安定感。
長時間プレイでも、しっかり同じ操作感を維持してくれます。

STARTボタンなどのタッチパネル機能は、あまり価格差に考慮出来ませんでしたね。
ボタンアサイン機能は、スパIVはもちろん、今後出る格闘ゲームへの将来性があって良いと思います。

ですので、5,000円の価格差を考慮しても、今プレイしている格ゲーがあるなら買っといて損は無いかなと思います。

最後に一つ注意しておきたいのは、故障した場合です。
現在もまだ少し品薄気味なので、スティックやボタンが故障した場合の交換が不安ですね。
在庫が無かったり、オリジナルパーツなので有償交換が高く付いたりすると、RAPとの販売価格差がさらに開く事になると思うので、そうなると微妙になってくるかもしれません。
そこはHORIに安心のサポートを期待したいと思います。

大関の自作PCへの道!SSD編

自作PCのへの道、今回は「SSD」です。

SSDとは「Solid State Drive」の略で、記憶領域がフラッシュメモリを使用しているドライブです。
HDDは、ディスクからデータを読み取るために読み取り装置を移動させたり、データの場所を読み取り装置までに持っていくために回転したりするために、待ち時間が発生していました。
SSDは、フラッシュメモリから直接データを読み書きするので、そのような待ち時間が無く、高速にデータを読み書きする事が出来ます。
さらに、物理的に駆動する装置が少ないので、消費電力が少なく、耐衝撃性にも強いのが特徴です。

ただ、価格が高くなってしまうのと、容量が少ないのがデメリットになっています。
HDDと比較してのメリット、デメリットをまとめると以下になります。

 ◯HDD
  メリット
   ・記憶容量が多い(最高3TB)
   ・価格が安い(数千円〜二万円)
  デメリット
   ・読み書き速度が遅い(単体では毎秒120MB)
   ・耐衝撃性に弱い
   ・設置スペースが大きい(2.5インチ、3.5インチ)
   ・消費電力が多い
 ◯SSD
  メリット
   ・読み書き速度が早い(毎秒200MB〜500MB)
   ・耐衝撃性に強い
   ・設置スペースが小さい(2.5インチ)
   ・消費電力が少ない
  デメリット
   ・記憶容量が少ない(128GB〜512GBが主流)
   ・価格が高い(8,000円〜数万円)

さて、SSDも発売しているメーカーが多々あるのですが、現時点では以下のようなメーカーが鉄板かと思います。

 ・Intel
 ・Plextor
 ・ADATA

各メーカー特徴はありますが、迷ったらIntelで良いと思います。
自分もとりあえずIntelにしました。
性能と価格のバランスが良いですが、最近は価格を安くするために、SSDのコントローラーがあまり良い評判が聞かないメーカーのを採用したようです。
価格は高くなってしまいますが、性能重視ならPlextorが良いと思います。

それでは、スペック別に解説していきたいと思います。

◯容量
前述しましたが、データ記憶容量です。
現時点でも最もコストパフォーマンスが良いのは128GBかなと思います。
1万円以下で手に入れる事が出来ます。

◯シリーズ
SSDメーカーの型番シリーズです。
Intelですと、「330」や「520」。
Plextorですと、「PX」などです。

◯接続インターフェイス
基本は「SATA」となっていて、製品によって「3Gb/s」か「6Gb/s」の速度に対応しています。
SSDの高速な読み書きをフルに発揮するなら「6Gb/s」に対応しているものを選択した方が良いです。
もちろんマザーボードも対応していないといけませんが。

◯シーケンシャル
記憶領域にアクセスする際に「先頭から順に検索する」方法です。
この速度は、ファイルのコピーや、大きなデータファイルを開く速度などに影響します。
主流は400MB/秒〜500MB/秒程度の速度が出る製品が多いですが、価格が安い製品だと200MB/秒くらいに下がったりしています。

◯ランダム4K
記憶領域にアクセスする際に「位置情報を元に直接その場所にアクセスする」方法です。
HDDやSSD、そしてメモリなどのPCの記憶装置では殆どこの方法でデータにアクセスしています。
そのため、このスペックがかなり重要になります。
プログラムやシステムの起動、そして大量の小さなファイルを読み書きする場合に影響します。

「4k」は「4KB」の数値で、小さいファイル単位を読み書きする場合の速度になります。
「512k」という「512KB」単位での速度が記載されている場合もあります。

「IOPS」は、「Input Output Per Second」の略称で、1秒間に読み書き可能な数値の単位となっています。
Intelは価格が安い分、この数値が低めで、Plextorはこの数値が高めとなっています。

※パーツ購入検討表は、最新の記事にて公開しています。

大関の自作PCへの道!光学ドライブとHDD編

えー、約1ヶ月ぶりの更新となってしまいました。
この間は、有給取って実家に帰省したり、お盆休みとかあったりと、色々リフレッシュ出来る事が多かったです。

さて、自作PCへの道、まずは「光学ドライブ」です。

これは正直・・・・
どれでも良い!!
安いやつを適当に選ぶだけで良いと思います。
使うのはOSをインストールする時とか、新しくソフトウェアを購入した時くらいしか無いので、使用頻度は少ないからです。

ドライブとしてはDVDとCDの書き込みが出来れば問題ありません。
Blu-rayは好みですね。
PCで観たい場合はあっても良いですし、Blu-rayは1枚で50GB近くの容量を記憶出来ますので、メディアとしてバックアップしたい用途がある場合も選んでいいと思います。

後は、接続インターフェイスが「ATA」か「SATA」かを確認しておいた方が良いです。
マザーボードによっては「ATA」が無い場合もありますので注意しましょう。

どれでも良い「光学ドライブ」ですが、一応スペックを解説していきます。

◯対応メディア
どの規格のメディアが「読み込み」「書き込み」出来るかの情報です。
「何々”倍”」と表記されているのは、それぞれの速度を表していますが、CDの速度と、DVDの速度は比較出来ませんので注意して下さい。
CDで48倍と書かれているからと言って、DVDの12倍より早く処理が終わるとは限らないという事です。

各メディアについては種類が多いので全ての解説は省略しますが、基本的には「CD-R」「CD-ROM」「DVD-R」「DVD-ROM」があれば問題ありません。

◯接続インターフェイス
先述したので、ここでは省略します。

◯キャッシュ
メディアの処理をする時に一時的にデータを格納する容量です。
多ければ、安定かつ早く処理する事が出来ます。

という事で、今回は二つ目「HDD」についても解説します。

HDDを発売している主なメーカーは以下になります。
特徴も書いておきます。

 ・WESTERN DIGITAL(以下WD)
   エントリー向けやハイスペックモデル等、多くのラインナップを用意している。
   そのため、価格が安いモデルを買いやすい。
   ただ、安い製品はそれなりにスペックを落としているので注意。
 ・SEAGATE
   各ラインナップは平均して高性能。
   価格はWESTERN DIGITALより若干高めの場合が多い。
   性能求めるならこれ。
 ・HGST
   ちょっと前までは安定して購入出来るメーカーだった。
   しかし、2012年にWESTERN DIGITALに買収された事により、
   製品は少なくなっていっている模様。

実質、現状で選択肢としてあるのはWDかSEAGATEだと思います。
性能そこそこで安めならWD、性能重視ならSEAGATEという選択で良いと思います。

自分は、今回はOSにSSDを選択しているので、HDDはあくまでデータ退避用として考えていました。
まぁ、それでも性能を求めたかったのでSEAGATEを選択しました。

それでは、スペック別に解説していきたいと思います。

◯容量
データを格納出来る容量です。
多ければ多い程、たくさんのデータを入れれます。
HDDの価格も安くなってきているので、現時点で買うとすると、1TB、2TB、3TBから選ぶことになると思います。

◯シリーズ
SEAGATEだと「Baracuda」、WDだと「Blue,Green,Black,VelociRaptor」などの製品シリーズを発売しています。
このシリーズで性能や容量を確認する事が出来ます。

◯接続インターフェイス
現在主流なのは「SATA」です。
新しいPCの場合は、このインターフェイスを選択しておけば問題ありません。

◯キャッシュ
データを一時的に格納するデータ容量です。
キャッシュが多ければ、転送速度が上がりますが、HDDの転送速度自体がすぐ頭打ちになるので、気持ち程度の効果しかありません。
キャッシュが多いと、価格が高くなりがちですので注意です。

◯プラッタ
HDDがデータを記憶する、プラッタと呼ばれる円盤状の物体の枚数です。
例えば1TBの容量の場合、250GBのプラッタが4枚の場合もあれば、500GBが2枚の場合もあります。
プラッタの枚数が少なければ、プラッタを渡ってのデータ書き込み回数が少なくなるので、転送速度は上がります。

※パーツ購入検討表は、最新の記事にて公開しています。

大関の自作PCへの道!ビデオカード編

え〜、長らく更新が無かったですが、自作PC続きの話しです。
この間、長期休みを取って実家に帰省したりしていましたが、その前に遂に自作PC一式を購入しました。
現在は、組立終わってセットアップ中です。

という事で今回からは、もう買うものは決定してしまったので、構成に関しては買ったものを書きたいと思います。
解説部分は、どの製品と迷ったかなどの解説をしていきたいと思います。

さて、自作PCへの道、今回は「ビデオカード」です。

ビデオカードは、OS上で「画面の描画」を行うパーツです。
「画面の描画」と言っても様々な所でビデオカードは使用されます。
現在は、主に以下の用途で使用されるようです。

 ・OS上のインターフェース描画
 ・2DCG、3DCG描画
 ・2D、3Dゲーム
 ・動画エンコード

上記の用途から、PCでの作業において、高負荷な作業でビデオカードが使用される事が分かります。
特に、3DCGや3Dゲームをやる場合は、ビデオカードのスペックによってパフォーマンスがかなり変わりますので注意しましょう。
逆に言えば、上記の用途をしないのであれば、マザーボードに搭載しているグラフィックス機能で十分ですので、購入の際にもよく選んだ方が良いです。

ビデオカード選びで重要なポイントは以下になります。

 1. 種類
 2. グレード

それぞれスペックに深く関係する要素です。
では解説していきましょう。

1. 種類
ここで言う「種類」とは、ビデオカードのメーカーを示します。
現在主にビデオカードを開発しているメーカーは以下になります。

 ・Nvidia
 ・AMD

「Nvidia」は「GeForceシリーズ」を開発しているメーカーです。
「AMD」は「Radeonシリーズ」を開発しているメーカーになります。

今回は、主に購入予定の「GeForceシリーズ」にターゲットを絞って解説していきますが、おおまかに各種類だけ解説します。
なお、ここでの解説は個人的な調べでの解説ですので、全て当たっているとは限りませんの注意して下さい。

 ◯GeForce
   コストパフォーマンス:低
   開発速度:中(現時点)
   3Dゲーム対応度:良
   グレード種類:多

 ◯Radeon
   コストパフォーマンス:高
   開発速度:高(現時点)
   3Dゲーム対応度:並
   グレード種類:少

GeForceは、多くのグレードの種類が出ているので、安い製品が欲しい人、高いスペックが欲しい人などの需要を広範囲に確保して、多くのユーザーが使用しています。
そのせいもあって、3Dゲームでまっさきに対応されるものになっています。
そのため、安定性などを求めるのでしたらGeForceをオススメします。
ですが、価格がパフォーマンスに対して高い面がありますので、そこは注意です。

Radeonは、コストパフォーマンスが非常に良く、ちゃんと対応している3Dゲームや、各種ベンチマークなどでは良いパフォーマンスを出します。
価格も安いので、安価に良いスペックを得たい場合は選択肢として入れるべきだと思います。
問題なく動けば、良いですからね。

2. グレード
「グレード」は、ビデオカードのスペック別に分かれている製品を示します。
GeForceですと、最近発売された「GeForce 6xx シリーズ」になります。
現時点では6xxシリーズは以下の製品が発売されています。

 ・GTX 690
 ・GTX 680
 ・GTX 670

「GTX」は高スペックの製品に付けられる型番です。
二桁目の数字は、高くなればなるほど高スペックになります。
しかし、その分価格も高くなります。
これに加え、「GTX」では無く「GT」という型番が付く安価な「GT 610 〜 GT 640」があります。

「GTX 690」は、「GTX 680」を二つくっつけて、一つのビデオカードにしたような製品です。
という事で、純粋な一枚のビデオカードとして一番スペックが良いのは「GTX 680」になります。
今回購入予定としているのは、「GTX 680」か、予算次第では一段グレードを下げて「GTX 670」を狙って行きたいと思っています。

しかし、このビデオカードというものは、一つグレードが下がるだけで1〜2万円価格が変わるので、使用用途と予算でしっかり選択しなくてはなりません。
今回の自作PCは、3Dゲームをしたいと思っているので、出来るだけ高スペックなのを狙って行きたいと思っています。
その用途に当てはまりそうなのとして、以下の製品を選択しました。

 ・N680GTX Lightning (MSI)
   最近発売されたばかりの新製品。
   通常のGTX 680からファンを変更しオーバークロック(以下OC)した製品。
   信頼のMSI製品、安定の高電源供給、ただ静音性は少し弱い。
   予算があるなら選ぶにこしたこと無いです。
   ただし、価格がかなり高め。
 ・GTX680-DC2T-2GD5 (ASUS)
   こちらもOC製品。
   そして信頼のASUS製品。
   静音性抜群だが、搭載されているメモリ部分の排熱に不安があるという噂が出ていた。
   そのため不安定さが言われてきたが、最新のドライバーで直ったとの話し。
   価格も高めだが、上記のMSI製品よりは安い。
   ただし、なぜか在庫がどこにも無い状態なので、実質購入出来ないに近い。
   在庫を見つけたなら、間違いなく買った方が良い一品。
 ・ZOTAC GeForce GTX 680 AMP! Edition ZT-60102-10P (ZATAC)
   同じくOC製品。
   上記のASUSの不満点であったメモリ部分の排熱には問題が無い。
   ただし、ファンの静音性は劣るようです。
   価格も安めで、入手しやすいのが利点。
   すぐにコストパフォーマンスが良いOC製品を入手したかったら、これ一択に近い。
 ・GTX670-DC2T-2GD5 (ASUS)
   予算が足りない場合に一段グレードを下げたGTX 670製品。
   でもOCされているので、通常のGTX 680並にスペックは高い。
   信頼のASUS、静音ファンと良い製品なのだが、これまた入手が現段階しにくい状況。
   GTX600シリーズの中で、最もコストパフォーマンス高いと言える一品。
   こちらも在庫を見つけたなら、即買い必須。
 ・ZOTAC GeForce GTX 670 AMP! Edition ZT-60302-10P (ZOTAC)
   同じくGTX 670のOC製品。
   結局ASUS製品が入手出来ないので、次点のZOTAC製品を選択するしか無い。

という事で、今回は上記の製品から、たまたま見つけたASUSのGTX680製品を購入しました。
ネットの掲示板見ていたら在庫復活したっていう情報を見つけて、同時にASUSのGTX670もあったんで、悩みに悩んだんですが、後悔しないためにも最高スペックのを買いました。

それでは、スペック別に解説していきたいと思います。

◯シェーダープロセッサ数
GPUのコア数のようなもの。
これが多いほど、パフォーマンスは高い。

◯テクスチャユニット数
ゲームや3DCGで表示されるテクスチャを計算するために使用されるユニット数です。
これが多ければ、多種多様なテクスチャが使われてもパフォーマンスが下がる事はありません。

◯ROP数
3D計算の最終処理工程で使用されるのがROP(Render Output Pipeline)です。
画像を滑らかにみせるアンチエイリアス処理などに使われ、高解像度のフレームを高速に描画する際に重要なスペックです。

◯コアクロック
GPUのクロック数です。
これが高ければ単純に処理能力が上がります。
PC全体で考えるとCPUにあたるものです。

◯ブーストクロック
コアクロックが高負荷になった場合に、クロック数が上がる最大値です。
低負荷時はコアクロックで稼働し、消費電力を抑え、高負荷時には最大パフォーマンスが出せるようにブーストクロックで稼働します。

◯メモリ容量
ゲームや3Dで使用されるテクスチャを格納するためのメモリ容量です。
多く使用されているものだと、この容量が多くなければパフォーマンスは下がります。

◯TDP
熱電力設計(Thermal Design Power)の略称で、最大必要吸熱量の事です。
ハイパフォーマンスモデルほど、電力が必要になります。

◯接続インターフェイス
ビデオカードを接続する規格の事です。
現在の主流はPCI Expressが殆どです。
PCI Expressにもバージョンがあり、転送量が変わっているようです。
GTX 600シリーズは3.0に対応しているものも多いようです。

◯PCI Express外部電源
最近のビデオカードはハイパフォーマンスなため、PCI Expressだけでの電力供給では足りない状況になっています。
そのため電源から直接、外部電源を接続します。
主に、6ピンと8ピンという規格が使用されます。

※パーツ購入検討表は、最新の記事にて公開しています。