7月7日(土)と7月14日(土)の生放送は中止します

当日のお知らせになりましたが、7月7日(土)の夜、つまり今夜行われる予定の生放送は中止します。
日曜日に仕事が入ってしまったためです。

また、来週14日(土)も生放送は中止する予定です。
実家に帰省する予定があるからです。

だいぶ期間が空いていしまうので、平日になんとかカバーして生放送したいと思います。

大関の自作PCへの道!メモリ編

自作PCへの道、今回は「メモリ」です。

メモリは、OS上でソフトウェアを使うのに必要なパーツです。
メモリの量が多ければ、一度に複数のソフトウェアを動かす事が出来ます。
逆に、メモリが少ないと、複数のソフトウェアを動かした時に、PCの性能が低下してしまうので注意しましょう。

メモリ選びで重要なポイントは以下になります。

 1. 容量
 2. 速度

それぞれスペックに深く関係する要素です。
では解説していきましょう。

1. 容量
メモリの容量は、前述した通り、複数のソフトウェアを動かすのに重要な要素になってきます。
最近は、メモリの価格も安くなり、大容量のメモリを搭載するのも簡単になりました。
しかし、メモリは何枚でもさせるわけでは無く、マザーボードによってさせる枚数が違います。

今回は、一般的な自作PCで使われるマザーボードを想定します。
一般的なマザーボードですと、「4枚」のメモリがさせるタイプが殆どです。
価格もそこまで高くありませんので、せっかくですから4枚搭載した方が良いでしょう。

最近のメモリは1枚で、「1GB」「2GB」「4GB」「8GB」が主なものとして発売されています。
では、具体的にどれくらいの容量がいるのでしょう?
それは実際、PCで何をするかによってマチマチなので、一概には言えません。
ですが、ここではおおまかに基準を作るという前提で、以下のように説明します。

 ◯2GB
   ・インターネット、メールなど
 ◯4GB
   ・上記含め、文書作成、軽負荷な画像や動画編集など
 ◯8GB
   ・上記含め、軽負荷なゲーム、生放送配信、軽負荷な3DCGなど
 ◯16GB以上
   ・上記含め、高負荷なゲーム、高負荷な3DCGや画像や動画編集など

今回自作するPCの目的は、高負荷なゲーム、そして生放送配信なので、16GB以上を狙って行きたいと思います。
そうなると、「4GB x 4 = 16GB」か、「8GB x 4 = 32GB」になります。
どちらにするかは、予算と相談したいと思っています。

2. 速度
メモリの速度は、CPUの種類によって自動で決定します。
今回選んだCPUは「Intel IvyBrideシリーズ」ですので、速度は「DDR3-1333/1600」になります。
この「1333」と「1600」というのが速度が目安になる数値です。

もちろん、数値が多い方が速度が早いですが、実際は微々たる差になります。
ですので、価格的に安い方を選んで問題ありません。
ただ、CPUの世代が変わった場合、メモリの対応速度が変わる場合があります。
そうなったら、体感速度も劇的に変わる場合もありますので、注意しましょう。
今回は、価格がそれほど変わらなかったので「1600」のものを選択しました。

メモリ選びで注意する点が、もう一つあります。
メモリは基本、基盤がむき出しの状態になっていますが、ものによっては「ヒートシンク」という熱を外に逃がしやすくするパーツで外が覆われているものもあります。
本来は熱を逃がしやすくて良いものなのですが、ヒートシンクのぶん厚みが出ているのと、熱が多く出やすいので、メモリの周囲に熱が篭もりやすくなりデメリットがあります。
ケースのクーリングシステムがしっかりしていれば、問題無いレベルですので、もし狭いケースやファンが少なめの場合は、むき出しのメモリを選んだ方が良いと思います。
また、ヒートシンクのぶん高さも増えていますので、隣接するパーツ(CPUクーラーなど)との干渉も考える必要もあります。

今回は、メモリを発売しているメーカーから「CORSAIR」を選択しました。
価格が安かったのと、ヒートシンクが付いていて、オーバークロックにも耐えられる基準をしているためです。

それでは、スペック別に解説していきたいと思います。

◯容量
ほぼ、前述で説明しましたので、特に改めて説明する事はありません。

◯規格
現在の殆どのメモリは「DDR3」というメモリ規格になっています。
DDRは1から始まって、現在速度が上がってきて3まで来ています。

◯インターフェイス
「DIMM」は主にデスクトップ向けのメモリインターフェイスです。
ラップトップ向けは「SO-DIMM」というインターフェイスになっています。

◯モジュール規格
DDR3規格の中で、どういう早さのメモリかを示しています。
スペック表では、「PC3-12800」という記載と、「DDR3-1600」という記載の2パターンがあると思います。
両者とも、速度は同じですので、少しややこしいと思いますが、規格の言い方の違いという認識で良いと思います。

◯レイテンシ
レイテンシとは、メモリやHDDなどの記憶装置から、データなどの転送要求をしてから、要求の結果が帰ってくるまでの遅延時間の事です。
つまり、この数値が大きかったら、速度が遅くなるという認識で良いと思います。
スペック表には「4つ」また「3つ」の数字が並んでいたり、「CL=数値」の表記がされていると思います。
 例) 10-10-10-27 CL=10

メモリであるDRAMにアクセスする時は、行または列アドレスを順番に指定する必要があります。
その時に、それぞれ4つの遅延のパターンがあります。
4つの数字は、左から順に、
 ・CAS# Latency
   列アドレスを指定してから、データを読み書きできる状態になるまでのメモリ周波数。
 ・RAS# to CAS# Delay
   行を指定してから、列を指定出来るようになるまでの待ちメモリ周波数。
 ・RAS# Precharge Delay
   DRAMの特性でRASが消えてしまうため、これを再充電するために必要なメモリ周波数。
 ・Cycle time
   テータを1つ読み書きするのに必要な合計メモリ周波数。

「CL=数値」は、4つの数字の一番最初の数値と同じになります。

各数値の意味は複雑なので分かりにくいですが、数値が高いほどレイテンシは大きいという認識で良いと思います。
しかし、殆どの場合気にする必要も無いので、安めで良い質のメモリを選びましょう。

◯定格電圧
メモリで使用される電圧です。
通常はあまり気にする必要はありません。
オーバークロックする場合は、この電圧を若干上げる事により、メモリの速度を上げる事が出来ます。

※パーツ購入検討表は、最新の記事にて公開しています。

大関の自作PCへの道!CPU編

自作PCへの道、今回は「CPU」です。

CPUは、PCを動作させるうえで中心となるパーツです。
このスペック次第で、そのPCの早さが決まると言っても良いでしょう。
CPUを出しているメーカーには、IntelやAMDがありますが、ここでは最近新型が発売されたIntelを例に説明していきます。

CPU選びで重要なポイントは以下になります。

 1. オーバークロック
 2. コア・スレッド数

それぞれスペックに深く関係する要素です。
では解説していきましょう。

1. オーバークロック
オーバークロック(以下OC)は、CPUの動作周波数の限界を突破させる事を言います。
動作周波数が高ければ高いほど、計算速度があがり、計算負荷の高いものを早く処理出来ます。
具体的には、動画のエンコードやPCゲーム、CG制作、そして生放送などのリアルタイム配信も含まれます。

この動作周波数は、CPUを開発しているIntelなどのメーカーがある程度決めています。
「Core i7 3770」というモデルの動作周波数は以下になります。

 定格:3.50GHz
 Turbo Boost:3.90GHz

定格とは、CPUをフルで使用しているような、高負荷の状態に動作する周波数の値です。
そしてTurbo Boostは、CPUをそれほど使用していない時に動作する周波数の値になります。
なぜ、あまり使用していない時に、周波数が高くて、フルで使用している時に低いかと言うと、CPUは非常に熱量が出るパーツなので、フルで使用している時に周波数を低くして熱量を減らし、あまり使用していない時は出る熱量に余裕があるので周波数を高くしているという事です。
このTurbo Boost機能は、CPUの使用状況に応じて、自動で働きます。

そして、このメーカーが定めた、定格とTurbo Boostの周波数をもっと伸ばそうというのがOCです。
ただ、どこまでも伸ばせるわけではありません。
周波数を上げれば、熱量と消費電力が増えますので、排熱と電源容量を考慮してある程度の数字を決める必要が出てきます。
それは、クーリングシステムや電源パーツによるという事です。

さて、説明してきたOCですが、このIvyBridgeは少し適していないようです。
CPUは、それ自体も複雑な構成になっているのですが、前のモデルまではパーツ間をハンダでしっかり固定して熱を伝えていました。
しかしIvyBridgeでは、簡易的なグリスと固定までで、熱の伝わりが悪くなっています。
そうすると、OCで周波数をあまり上げていない状態でも、CPUの熱が高くなり、OC出来る周波数の上限が早まってしまうのです。
これを解消するために、一旦CPUをバラして、再度良いグリスを付け、再構築するという事が出来ます。
ただし、バラす際にCPU自体を傷つけてしまうと、CPUが故障してしまうので、かなりリスクが高い改造となっています。
詳細は、以下のサイトに記載されています。

 「殻割り」で熱輸送のボトルネックを確かめる(PC Watch Impress)

通称「殻割り」と呼ばれる、この改造ですが、かなりCPUの温度が変わるので、OCする際は非常に魅力的ですね。
この殻割りを代理でやってくれるPCパーツショップも出てきているようで、殻割りCPUを簡単に入手する手段も出てきているようです。

2. コア・スレッド数
最近のCPUは複数のコアを積んでいるものが殆どです。
コアとは、CPU自体は一つですが、内部的には複数のCPUが積んでいる状態で、この複数のCPUの部分をコアと呼びます。
コア数が多くなれば、一度に複数の処理を行う事が出来て、処理能力が上がります。
そして、スレッド数とは、Intel製のCPUに付いている「ハイパースレッティング」という機能で、コアがあたかも増えたように見せる事ができて、この増えた部分がスレッドになります。

コアは、実際にものとしてあるので「物理コア」と呼ばれます。
反対にスレッドは、物理的に無く、機能として増やしているので「論理コア」と呼ばれています。

スレッドは、だいたいが一つのコアを二つに見せる事が出来ます。
ですので、4コアある場合は、8スレッドになるわけです。
OSのタスクマネージャーなどで見ると、CPUのバーが8個あるのが確認出来ると思います。
このコア・スレッド数が多ければPCの速度が上がるので、CPUを選ぶ際には参考にする必要があります。

では、スペックを確認しながら、今回購入予定のCPUを決めて行きましょう。
色々調べて、今回購入を検討しているのは、以下の2点です。

 ・Core i7 3770K BOX
 ・Core i5 3570K BOX

※OCは全て出来るという指摘があったので内容を修正。(2012年6月14日21時30分)
共に、Intel製の、最近発売されたIvyBridgeのCPUになります。
「3770K」は、発売されているCPUのなかで最高スペックとなるCPUです。
OCは殆どのCPUで出来ますが、「K」が付くモデルは通常よりさらに過激にOC出来る製品です。

「3570K」は、「3770K」に比べ周波数が若干低くなり、スレッド数が8から4に下がっています。
コアは共に4なので、「3570K」はハイパースレッティングが無いという事になります。
周波数はそれほど変わりませんし、大きな違いはスレッド数ですが、「3570K」の方が価格で1万円くらい安いので、予算に合わせて選択すると良いかも知れません。

この他にもいくつか、モデルがあります。
OC出来る最大倍率を固定にした「3770」や、周波数を若干下げた「3550」、さらにそれから周波数を下げた「3450」などがあります。
さらに、消費電力を抑えて、定格やTurbo Boost時の周波数違いで「3770T」、「3770S」、「3550S」、「3450S」などもあります。

CPUはIntelが鉄板という事で、Intel製を選択し、その中からOCも見据えて、OC出来るCPUの中から一番良いのを選びました。
それでは、スペック別に解説していきたいと思います。

◯コア
説明が若干被りますが、論理コア数の数字です。
このコア数が多ければ、PCで複数の作業が出来ます。
最近発売されるCPUは大体「4個」のコア数が多いようです。

◯スレッド
論理コアの数字です。
ハイパースレッティングは、大体の場合、処理能力の恩恵がありますが、一部では反対に処理能力が落ちる場合もあるので、過信は禁物です。

◯周波数(定格)
CPUの負荷が高まった時に動作する周波数の数字です。
処理能力に大きく影響するので、一番重要な数値です。

◯周波数(Turbo Boost)
CPUの負荷が低い場合に動作する周波数の数字です。
通常使用では、この周波数での動作が多いので、重要な数値となります。

◯対応メモリー
CPUには、それとセットで対応するメモリーが決まります。
CPUさえ変わらなければ、対応するメモリーは下位互換があります。
つまり、1600で動作するメモリーのみの使用はもちろん、1600と1333を混合しても使用出来ます。
ただし、動作は下位に合わせられるので、この場合1333で動作する事になります。
数値は、高いほどメモリー速度が早いので、早いのを選びたい所ですが、大きく数値や世代が変化無ければ、そこまで体感は変わりません。

◯メモリーチャネル数
メモリーチャネル数は、この数字通りのセットでメモリを搭載すると、メモリの速度が上がるというものです。
「2」の場合は、例えば2GBのメモリを2枚、計4GBで動作させると、4GB1枚の場合より早く動作します。
Intelの最近出しているCPUは、メモリーチャネル数が2の場合が殆どです。
一部、ワークステーション向けなどのハイエンドCPUは、3や4などのチャネル数があります。

◯L3キャッシュ
CPUがデータを処理する時に、一時的にデータを貯めとくのがキャッシュです。
L1、L2もありますが、最近のCPUはL3キャッシュまであります。
この容量が多ければ、CPUの処理が効率化され、処理速度が上がります。

◯TDP
TDPとは「Thermal Design Power」の略称で、熱設計電力という意味です。
CPUの最大放熱量を示していて、簡単に言えば、フルでCPUを動作させた場合に消費する電力となります。
昔のCPUは、この数値を無視してCPUの処理速度を上げてきましたが、速度の割には消費電力の効率性が悪く、無駄に電力を食う事になってきました。
最近は、効率良く処理能力と電力を行えるようになり、注目されてきているスペックです。
このTDPが低ければ、熱量も低くなるので、クーリングシステムにも影響してきます。

※パーツ購入検討表は、最新の記事にて公開しています。

大関の自作PCへの道!マザーボード編

自作PCへの道、今回は「マザーボード」です。

マザーボードは、まさにPCの中心となりうるパーツで、CPUやメモリ、ビデオカード、HDDなど、PCに関わるあらゆるパーツを接続して管理するものです。
その役割から、かなり重要なパーツであります。

マザーボード選びで重要なポイントは以下になります。

 1. 安定性
 2. 拡張性

ケースの時と似ていますが、役割がちょっと違うので、それぞれ解説していきます。

1. 安定性
マザーボードとしての安定性とは、多くのパーツを扱う際に必要な電源の管理や、マザーボードに付属しているパーツの質にあります。
具体的には、電荷を蓄えたり放出したりするのに使用する「コンデンサー」の質により、電源負荷が上がった場合の安定性に違いが出てきます。
また、ネットワークを管理するパーツ(NIC)や、オーディオを管理するパーツの種類により、それぞれの質が変わります。

2. 拡張性
マザーボードには、いくつか接続出来るパーツがあります。
 ・CPU
 ・メモリ
 ・ビデオカード
 ・HDD
これらのパーツをいくつ付けられるかは、マザーボードの種類によって違います。
CPUが2個載るものもあれば、ビデオカードを4つも搭載出来るものもあったりします。
また、将来的に発売されるパーツに、ファームウェアでマザーボードを更新する事により対応出来るタイプもあります。
同メーカーからも複数のマザーボードが発売されていますので、これらの機能の違いを把握して、どのモデルを買うか決める事になります。

では、スペックを確認しながら、今回購入予定のマザーボードを決めて行きましょう。
色々調べて、今回購入を検討しているのは、以下の2点です。

 ・Fatal1ty Z77 Professional(ASRock)
 ・P8Z77-V PRO(ASUS)

当初はMSI製品を検討していたのですが、将来性と安定性を考えてASUSに変更しました。
ケースと同じく、せっかくなので各メーカーのなかでも良いものを選びました。
それでは、スペック別に解説をしていきたいと思います。

◯チップセット
チップセットは、CPUやメモリ、ビデオカードなど、それぞれのパーツを繋ぐ役割をする、複数の集積回路の事を言います。
今回のマザーボードは、全てIntelの「Z77」のチップセットに対応しています。
このZ77は、IvyBridgeというIntelのCPUに対応しているチップセットになります。
このIvyBridgeに対応しているチップセットは以下になります。
 ・Z77
 ・H77
 ・B75
各チップセットは、大きくは変わりありませんが、以下のように違いがあります。

 ▼Z77
   ・CPUオーバークロック
   ・PCI Express ・・・ 「1×16」or「2×8」or「1×8+2×4」
   ・最大USBポート ・・・ 14
   ・SATAポート(Max 6Gb/s) ・・・ 6(2)
 ▼H77
   ・PCI Express ・・・ 「1×16」
   ・最大USBポート ・・・ 14
   ・SATAポート(Max 6Gb/s) ・・・ 6(2)
 ▼B75
   ・PCI Express ・・・ 「1×16」
   ・最大USBポート ・・・ 12
   ・SATAポート(Max 6Gb/s) ・・・ 6(1)

CPUをオーバークロックしたり、最高のパフォーマンスを得たい場合はZ77を選ぶと良いでしょう。

◯フォームファクタ
これはマザーボードのサイズの規格です。
「ATX」を標準として、それより小さい「Micro-ATX」や「Mini-ATX」などがあります。
この種類によりケースの大きさを考える必要がありますが、殆どのケースはATXには対応しているので問題無いと思います。

◯VRM
VRMは「Voltage Regulator Module」の略称で、家庭用電源から来た電流をCPUに合った電圧に変換するパーツです。
CPUは動作によって消費電力が変更されるので、電流量が随時変化します。
その電流量が変化しても電圧を一定にする必要があり、その時に使用されるのがVRMパーツとなります。
基本的には、このパーツの数が多ければ多い程、一つあたりに対する負荷が分散されて安定性が増します。
「Fatal1ty Z77 Professional」は、「16個 + 8個」という構成で、計24個も積んでいます。
「P8Z77-V PRO」は、「12個 + 4個 + 2個」の計18個を積んでいます。
「Fatal1ty Z77 Professional」の方が個数が多いので、安定性はあるのかもしれませんね。

◯PCI Express(PCI)
PCI Expressは、主にビデオカードやキャプチャカードを拡張するのに使用する端子です。
また一つ古い規格のPCIは、オーディオ製品や一部のキャプチャカードに今も使用されたりしています。
この数が多ければ多いほど、拡張カードを増やせます。

PCI Expressには「レーン」という概念があります。
レーンには以下のような種類があります。
 ・ x 16
 ・ x 8
 ・ x 4
 ・ x 1
このレーン数はフレキシブルに扱う事ができて、合計のレーン数によって使用数をいろいろ振り分ける事が出来ます。

例えば26レーン数が上限のものがあったとします
以下のようなパターンで振り分ける事が出来ます。
 ・ x16 x8 x1 x1
 ・ x16 x4 x4 x1(余り1)
 ・ x8 x8 x8 x1(余り1)
マザーボードには分かりやすいように「x16」などの表記が書いています。
ビデオカードなどは主に「x16」に接続することになります。
キャプチャカードは「x1」に接続するタイプが多いようです。
また、互換性がありますので、「x16」の端子に、「x1」対応の拡張カードを接続する事も可能です。

ただ、最近のビデオカードは「x16」端子に接続しても、カードの大きさから隣り合っている端子に干渉する場合が多いです。
多くは2スロット使用してしまうものが多いので、端子数が多いからと言って、同じ数の拡張カードを接続出来るとは限りません。
それを考慮して、マザーボードによっては、「x16」の付近には十分なスペースを取ったタイプもあります。

今回選んだマザーボードには、十分なレーン数とスペースが確保されていますので、ビデオカードを二つ搭載する事も可能となっています。
たぶん実際はそこまで使用しないかもしれませんが、将来的にするかもという事で、選んでいます。

◯NIC
NICは「Network Interface Card」の略称で、要はネットワークカードの事です。
インターネットや、LANを組んだ場合に使用される端子です。
このパーツで有名なのが、「Broadcom」と「Intel」です。
評判的にはIntelの方が良いようですね。
今回のマザーボードでは、「Fatal1ty Z77 Professional」は「Broadcom」で、「P8Z77-V PRO」が「Intel」となっています。
個人的にはIntelを選択したいですね。

◯Audio
主に音声を扱うパーツです。
マイクやヘッドフォンなどを管理しますが、所詮はマザーボードに付属しているものなので、そこまで良いものではありません。
それでも良いマザーボードには、5.1chなどのサラウンド機能が付いているものもあります。
本格的に音質にこだわりたい場合は、サウンドカードを別途購入した方が良いでしょう。

◯SATA
主にHDD、もしくは光学ドライブを接続する端子です。
この端子数が多ければ、多くのHDDを接続する事が出来ます。
SATAには「6Gb/s」と「3Gb/s」があり、それぞれ「600MB/s」と「300MB/s」の実行速度を持っています。
ただし、HDDの転送速度が単体ではそこまで出ないので、通常の使用の場合は3Gb/sでも問題ありません。
また、6Gb/sの端子に3Gb/s対応のドライブを接続しても互換性があります。

eSATAは、「External Serial ATA」の略称で、SATAを外付けとして使用する場合に接続する端子です。
ただ、通常のSATAのケーブルなどは使用出来ないので、注意が必要です。
USBなどに比べて転送速度が高いので、HDDのパフォーマンスを十分に発揮する事が出来ます。
「Fatal1ty Z77 Professional」はeSATAが1つ付いていますが、「P8Z77-V PRO」は付いていません。

◯USB
マウスやキーボードなどの周辺機器を接続するのがUSBです。
USBには「2.0」と「3.0」があり、それぞれ「60MB/s」と「625MB/s」の実行速度を持っています。
USB3.0になって、SATA(6Gb/s)に迫る転送速度を実現し、外付けHDDの高速化を実現しました。

※パーツ購入検討表は、最新の記事にて公開しています。

6月2日(土)の生放送は中止します

当日のお知らせになりましたが、6月2日(土)の夜、つまり今夜行われる予定の生放送は中止します。
土曜日と日曜日に仕事が入ってしまったためです。

先々週も休みでしたが、急な仕事なので申し訳でっす。