カテゴリー : PC

永遠の課題 WEBブラウザの選択

本日はWebブラウザの話題をしようかと思います。

Webブラウザと言えば様々なものが出ていますが現在主流なものは以下の4つでしょう。
Google Chrome
Safari
Opera
Internet Explorer

自分は現在Operaを使っていて過去の使用経歴としては、
Google Chrome → Opera → Safari → Opera → Google Chrome → Opera
となっています。

選ぶ基準は、「WindowsでもMacでも同様の使い心地が出来るか」につきますね。

それは、表示速度、操作性、ブックマーク共有、Flashの軽快さ、などなどがあります。

操作性ではマウスジェスチャーが重要で、Operaは標準装備していて快適なのです。
Google Chromeは拡張機能で出来ますが、挙動がどうも不安定。
右クリックとの干渉が怪しいです。

そしてMacを使用していて最も重要な点がFlashの軽快さです。
とにかくMacでのFlashは重いです。
そこで今はOperaにてクリックしたらFlashが実行されるように設定しています。
見違えるように軽快さが変わりますよ。
いかに現在のサイトがFlashを多用しているか分かります。
広告とかにも使ってるの多いですからね。

ただOperaの問題点は、エンジンを変更している最中ということもあり、標準的な機能がまだ実装されていなかったりしている事です。
最近までブックマーク機能が、インポート機能が無かったり、共有機能が無かったりしていました。

そして、いよいよブックマークインポート機能と共有機能が実装され、これにより標準的な機能が揃い、実用に耐えうるバージョンになりました。
後は、ニコ生配信系ソフトウェアのCookie処理の対応がスムーズだと完全移行出来るかなという感じです。

Webブラウザは毎日使うもの。
今やスマフォでも使います。
より快適に使うために、色々な機能はチェックしていきたいと思います。

3D Markでベンチマーク

本日は、先日最新バージョンがリリースされた「3D MARK」を記事にしたいと思います。
3D MARKはPCの3D性能を計るベンチマークソフトです。

3D MARKの前バージョンである「3D MARK 2011」を試した記事もありますので、以前と比較したい場合は参考にして下さい。

 「自作PCでベンチマーク

以下がテスト環境です。

スペック
マザーボード ASROCK 「Fatal1ty Z77 Professional」
CPU Intel 「Core i7 3770K」
メモリ Corsair 「CMX16GX3M2A1600C11」 16GB (8GB x 2)
ビデオカード ASUS 「GTX680-DC2T-2GD5」
SSD Intel 「SSDSC2CT120A3K5」 (128GB)
電源 Corsair 「CMPSU-750AX」
CPUクーラー Cooler Master 「TPC 812」
OS Microsoft 「Windows 7 Professional 64bit SP1」
ビデオカードドライバー Nvidia 313.96(Beta)

さて、今回の3D MARKは、おおまかに以下のテストが出来ます。

 ▼Ice Storm
   「モバイルデバイス」や「エントリークラスPC」向け

 ▼Cloud Gate
   「ノートPC」や「ホームPC」向け

 ▼Fire Strike
   「ハイエンドPC」向け

単純に見ると、負荷的には以下のようになります。
 Fire Strike > Cloud Gate > Ice Storm
ただし、各テストはそれぞれの対象に向けて最適化しているので、対象となっていないスペックのPCがテストをしても、あまり意味がないらしいです。
例えば、ハイエンドPCでモバイルデバイス向けの「Ice Storm」をテストするなどです。

ただ、今回はせっかくなので全てをテストしてみました。
以下が結果です。

3D MARK 結果
Ice Storm 143404
Cloud Gate 21510
Fire Strike 6691

それでは、各テストの詳細を解説していきます。

○Ice Storm

3D MARK 「Ice Storm」

このテストは、以下の3つでテストしています。

 ▼Graphics Test 1
   頂点性能を計るテスト

 ▼Graphics Test 2
   ピクセル性能を計るテスト

 ▼Physics Test
   物理演算性能を計るテスト

このテストは、解像度は「1280 x 720」を拡大表示して実行されていて、グラフィックはDirectX 9レベルの簡易的なものですが、グラフィックエンジン自体は最新のDirectX 11を使用されています。
詳細は結果は以下です。

Ice Storm 詳細結果
3D MARK Score 143404
Graphics Score 308039
Physics Score 49956
Graphics Test 1 1360
Graphics Test 2 1318
Physics Test 158

ハイエンドなビデオカードのせいもあり、高スコアとなっています。
それぞれのテストでも、毎秒1000フレームを超える処理能力が出ています。
ただ、物理演算のテストで急激ににフレームレートが落ちましたが、120以上出ていれば十分と言えます。

○Cloud Gate

3D MARK 「Cloud Gate」

こちらも以下の3つでテストしています。

 ▼Graphics test 1
   ジオメトリ操作と、ポストプロセスを計るテスト

 ▼Graphics test 2
   ボリューメトリックライト処理を計るテスト

 ▼Physics test
   物理演算性能を計るテスト

解像度も同じくデフォルトは「1280 x 720」。
DirectX 10レベルのグラフィックス機能を使用され、エンジンはDirectX 11で動作しているテストです。
詳細は結果は以下です。

Cloud Gate 詳細結果
3D MARK Score 21510
Graphics Score 50765
Physics Score 7130
Graphics Test 1 211
Graphics Test 2 230
Physics Test 22

前世代のグラフィックス性能ですが、まだ200以上という高フレームレートが出ています。
ただ、こちらも物理演算では毎秒30フレームを切るスコアになっています。
物理演算を多用しているゲームでの負荷がかなり高くなりそうです。

○Fire Strike

3D MARK 「Fire Strike」

こちらは他のと違い以下の4つのテストが行われます。

 ▼Graphics Test 1
   ジオメオtリ処理と、高原処理を計るテスト

 ▼Graphics Test 2
   GPUベースのパーティクルとパーティクル光源を計るテスト

 ▼Physics Test
   CPUによる物理演算性能を計るテスト

 ▼Combined Test
   Graphics 1と2の内容に加え、テッセレーションや流体シミュレーション、ボリューメトリックライトなどを加え、CPUとGPU両方に高い負荷をかけるテスト

解像度は「1920 x 1080」。
DirectX 11の機能をフルに使用されているテストです。
詳細は結果は以下です。

Cloud Gate 詳細結果
3D MARK Score 6691
Graphics Score 7556
Physics Score 9831
Combined Score 2864
Graphics Test 1 35
Graphics Test 2 30
Physics Test 31
Combined Test 13

さすが最新世代のグラフィックス性能テストです。
毎秒30フレームを維持するのがやっとという感じです。
全ての機能を入れた「Combined Test」では毎秒13フレームしか出ていないので、これを30フレーム以上に上げるには次世代のビデオカードが必要になりそうです。

以上で、ベンチマークの解説は終了です。
ベンチマークはこれから発売されるPCゲームをプレイするための参考になるので、みなさんもやってみてはいかがでしょうか?

自作PCでベンチマーク

本日は、先日に引き続き自作PCの話題です。

今回は性能面、つまりベンチマーク中心にお届けしたいと思います。
性能の参考にでもしてください。

以下は、自分の自作PCのスペック環境です。

スペック
マザーボード ASROCK 「Fatal1ty Z77 Professional」
CPU Intel 「Core i7 3770K」
メモリ Corsair 「CMX16GX3M2A1600C11」 16GB (8GB x 2)
ビデオカード ASUS 「GTX680-DC2T-2GD5」
SSD Intel 「SSDSC2CT120A3K5」 (128GB)
電源 Corsair 「CMPSU-750AX」
CPUクーラー Cooler Master 「TPC 812」
OS Microsoft 「Windows 7 Professional 64bit SP1」
ビデオカードドライバー Nvidia 310.80(Beta)

今回試したベンチマークは以下になります。

 ▼Crystal Disk Mark
   HDDやSSD用のベンチマーク。
   データの読み込みや書き込み性能が数値として分かります。

 ▼3DMARK 2011
   3D表現に特化したベンチマーク。
   主に、最新の3D表現の場合でのビデオカードの性能が数値として分かります。

 ▼PSO2 ベンチマーク
   SEGA開発のオンラインゲーム「Phantacy Star Online 2」のベンチマーク。
   主に、少し古めの3D表現の場合でのビデオカードの性能が数値として分かります。

それでは以下にベンチマーク結果を掲載していきます。

◯Crystal Disk Mark
 まずは、OSをインストールしているSSDのベンチマークです。
ソフトウェアの実行速度や、OSの起動速度などを分かることが出来ます。
Crystal Disk Markは、512KBと4KBのデータを、50MB〜4000MBまで読み書きしてストレージの実行速度を調べます。

 ・50MB
   CrystalDiskMark 「50MB」

 ・100MB
   CrystalDiskMark 「100MB」

 ・500MB
   CrystalDiskMark 「500MB」

 ・1000MB
   CrystalDiskMark 「1000MB」

 ・2000MB
   CrystalDiskMark 「2000MB」

 ・4000MB
   CrystalDiskMark 「4000MB」

 さすがSSDです。
読み込みは毎秒300MB以上、書き込みは毎秒130MB以上を安定して出しています。
ベンチマークの容量別に見てみると、基本的には「50MB > 4000MB」の順で性能が下がっていくのですが、4KBの時にその下がり具合が随所に現れています。
つまり、「少ない容量(4KB)のデータを大量(4000MB)に処理する時に性能が落ちやすい」という事になります。
もっと性能の良いSSDの場合は、この4KBの所が安定しているものが多いようです。

◯3DMARK 2011
 続いて、3D性能をベンチマークします。
3DMARKは最新の3D表現に対応しているので、ビデオカードの性能をフルに使用してベンチマークする事が出来ます。

 ・総合スコア
   3DMARK11 「総合スコア」

 ・詳細スコア
   3DMARK11 「詳細スコア」

 比較するものが無いので、何とも言えないのですが、スコアが10000超えているって事は、たぶん相当良い方だと思います。
ちょっと前までのビデオカードだと7000〜8000が多かったようですので。
各グラフィックテストの結果も、30FPS以上出ているので、殆どのゲームで快適に出来ると予想出来ます。
ベンチマークは負荷が高めに出来ているので、普通のゲームですと60FPSは維持出来るんでは無いでしょうか。

◯PSO2 ベンチマーク
 今回試したベンチマークで唯一、実際にゲームがあるPSO2のベンチマークです。
実際にこのビデオカードで、このゲームをプレイした時の基準が分かる事になります。
ベンチマークは以下の設定をしました。

 簡易描画設定:5
 描画(テクスチャ):高解像度
 描画(シェーダー品質):標準 

そして、ウィンドウモードの違いで、以下の2点で試しました。

 1.
  解像度:1920×1200
  ウィンドウモード:フルスクリーン
    PSO2ベンチマーク 「1920x1200 フルスクリーン」

 2.
  解像度:1920×1200
  ウィンドウモード:ウィンドウ
    PSO2ベンチマーク 「1920x1200 ウィンドウ」

 かなり良いスコアが出ました。
PSO2は少し古い3D表現ですので、多くのハードウェアで良いスコアが出やすいです。
ゲームをするには2000〜3000程度のスコアが出れば良いらしいので、20000近くのスコアはトップクラスと言っても良いみたいです。
ウィンドウモードは、やはりフルスクリーンの方が若干良いスコアが出ています。
ただ、自分はフルスクリーンだと、CPU使用率や時間が見れないので、基本ウィンドウモードでプレイしています。
ここまでのスコアだとゲーム中も、この若干のスコアの影響は殆ど無いと言って良いでしょう。

さて、色々ベンチマークしてましたが、いずれも良い結果が出まして、やはり最新のPCのは良いもんだと実感しましたね。
この性能を眠らせることが無いように、フル活用していこうと思います。

これで自作PCの話題は一段落します。
後は使用し続けて、気になった事が見つかりましたら、また記事にしたいと思います。
それでは!
 

自作PCご報告

本日は、購入してから3ヶ月たってからのお知らせになりましたが、購入した自作PCの性能面や問題点などのレビューをメインに記事にします。

自作PC 「全パーツ」

パーツを購入後、組み立ててみたのですが、初めての組み立てという事で結構時間かかりました。
たぶん半日くらい作業していたと思います。

マザーボードにCPU付けて、続けて、CPUファン、メモリを付けた後、ケースにマザーボードを固定しました。
ここまでは順調。
プラスドライバー一本で作業出来るので、思ったより楽でしたね。

次に、電源ユニットを取り付けまして、マザーボードに電源ケーブルを配線。
その後、各ファンケーブルやUSB、ストレージケーブルなどの配線作業をおこないました。
ただ、この配線作業がかなり苦労しました。

電源ユニットからのケーブルや、ケースから出ているファンやUSBケーブル、マザーボード付属のストレージ関係のケーブルなどなど。
とにかくケーブルを何処に付けるのかを確認するのに殆ど時間使っていましたね。

自作PC 「ケース内部」

何とか組み終わって、Windowsをインストール。
さすがのSSDの早さで20分くらいでOS入れ終わります。

それから、普段使用しているフリーウェア類やPSO2のインストールをして、一応使える状態まで持って行きました。
しかし!しばらく使っていると、だんだんPCの調子が悪くなっていきます。

具体的な症状としては、ブルースクリーン連発、WIndows Update失敗などが主なもので、OSのをいくら入れなおしても症状が変わりませんでした。
色々ネットで調べても分からないし、メモリを最低限の一枚にしたり、ビデオカードも抜いたり、余計なドライバー類を入れない状態で試したりと、あらゆる事は試しましたが症状は変わりませんでした。
しかもPSO2にいたっては、インストールしただけでもうブルースクリーン出るし、デュアルディスプレイで使用していると片方赤いディスプレイになるしと、もう分けわからない状態です。
SEGAのサポートに連絡してもデュアルディスプレイはサポートしていないという定形文の返信を貰い、お手上げ状態でした。

もうこうなったら、ハードウェア的な故障しか考えられないという結論に達しました。
ですが、どこが壊れているのか、まずは切り分けをしました。

 ◯メモリを1枚交互にさして検証
   結果:症状変わらず
   結論:メモリは不具合無し

 ◯SSDとHDD両方にOSをインストールして検証
   結果:症状変わらず
   結論:両方不具合無し

以上の検証結果から、これはもうマザボードかCPUくらいしか考えられないという結論をしました。
てことで、さっそくパーツを購入した秋葉のTSUKUMOに各パーツを持って行って診断してもらう事にしました。

症状を伝えると、「メーカーに送って検証後、修理か新品交換」という対応になると言われました。
でもそれだと2週間近くかかるらしいので、少し粘ってもう少しその場で診断してもらいました。
すると、店の在庫とその場で交換してくれるという結論を出して貰える事に!

そこまで急いではいなかったんですが、やはり早く使いたいですからね、嬉しい対応でした。
で、交換してもらったのは、CPU、マザボード、メモリの3点になりました。
一番怪しかったものです。

帰宅後、さっそく組み直してみたら、すっかりブルースクリーンの症状はおさまって、現在も問題なく使えています。

という事で、いきなりつまずいた自作PCだったんですが、原因を見つけ、解決する事が出来たので、凄い勉強になりましたね。
この報告見ると敷居が高いと思われるかもですが、周りに少し詳しい人がいれば、問題無いくらい簡単ですので、新しくPC購入を検討している方は、自作PCも検討してみてはどうでしょう?

さて、組み立ての話しをした今回でしたが、次回は性能面でご報告しようかなと。
各ベンチマーク結果や、ゲームやっている時の環境などですね。
それではまた次回!

大関の自作PCへの道!電源とCPUクーラーとOS編

しばらく更新がまた途絶えていまして、申し訳です。
とりあえず、この一ヶ月の近況は。

・PSO2ハマっている
・自作PC調子悪くなる
・iPhone5購入
・スパIVサブキャラ練習中

ってな感じです。
それぞれの事については、自作PC関連の記事が落ち着いてから順次報告していきたいと思います。

では、自作PCのへの道、今回は、ズバッとまとめて「電源 & CPUクーラー & OS」です。

まずは電源です。
電源は、PCの各パーツを動かすために電源を供給するパーツです。
これが悪いと、電圧が不安定になり、不具合の原因にもなりますし、電源容量が足りないとPC自体が動かない場合もあります。
直接関わってこない部分でもありますが、マザーボードと同じく、PC全体に関わってくるパーツなので、信頼性重視で選ぶ事をオススメします。

それでは、スペック別に解説していきたいと思います。

◯電源容量
最大で供給する事が出来る電源容量を示します。
以下に、簡単な目安を記載しておきます。

 ▼300W〜600W
  比較的ロースペックなPC向けの容量。
  CPUのクロック数が低めだったり、ビデオカードが無い場合などです。
 ▼600W〜900W
  ハイスペックなPC向けの容量。
  CPUクロック数が高めで、オーバクロックなどをしたり、
  ビデオカードが最高峰のものを選択した場合などです。
 ▼900W〜1200W
  超ハイスペックなPC向けの容量。
  CPUやビデオカードが2つ以上搭載されているもの向けです。

◯80PLUS認証
「80PLUS認証」とは、「80PLUSプログラム」が、パソコンの電源負荷が20%〜100%の時に電源変換効率が80%以上の基準を満たした製品に対して、認証を与えるものです。
簡単に言うと、これが付いていると電源の品質や性能が一定の基準を持って高いという事になります。

「80PLUS認証」には以下の5種類があります。

80PLUS認証
認証 電源出力 変換効率
スタンダード 20% 80%以上
50% 80%以上
100% 80%以上
ブロンズ 20% 82%以上
50% 85%以上
100% 82%以上
シルバー 20% 85%以上
50% 88%以上
100% 85%以上
ゴールド 20% 87%以上
50% 90%以上
100% 87%以上
プラチナ 20% 90%以上
50% 92%以上
100% 89%以上

上記の表は、電源出力時に、どれだけ変換効率が良いかで認証レベルが変わっているという事です。
この「変換」というのは、コンセントからの交流電源を、PCの各パーツは直流電源で動作するので、電源が「交流 → 直流」に変換しているという事を示します。
電源は、この変換時に、無駄なロスがあると発熱するという仕組みです。

という事は、発熱が低いと、電源への負荷が少なく寿命が延び、発熱を逃がすファンも静かになってくれます。
また、変換効率が良いと、それだけ消費電力が低くてすみます。
電気代にも易しいという事ですね。

自分は今回、信頼性重視のため「ゴールド」か「プラチナ」を選ぶことにしまして、電源容量はとりあえずビデオカードは一枚で済ます予定だったので、750W〜850Wくらいを狙いました。
それらの製品を出しているのは結構少なく、その中で信頼性が高かったのは「Corsair」か「オウルテック」のものでした。
後は、店頭で価格と相談して、最終的には「Corsair」を選択しました。

次に「CPUクーラー」を解説します。
CPUクーラーは、文字通りCPUを冷やすためにある部品です。

CPUを購入すると、標準で付属してくるクーラがあります(通称リテールクーラー)。
それでも十分動作はするのですが、別途CPUクーラーを購入すると以下の様な利点があります。

 ・リテールクーラーよりCPUを冷やす事が出来る。
 ・上記により、クーラーの騒音を抑える事が出来る(静音になる)。
 ・オーバークロックした場合でも静音を保てる。

とにもかくにも、リテールクーラーより冷えるのが魅力です。
オーバークロックしたり、静音PCを作りたい場合は必須となります。
逆に、上記の事を気にしないのであれば、リテールクーラーで十分となります。

さて、CPUクーラーを選ぶポイントは、いくつかありますが、形をまず決めた方が良いです。
CPUクーラーは、CPUの本体にCPUクーラーの金属の部分が接触して、それを「横(サイド)」か「上(トップ)」からファンを使って熱を逃がします。
この横にファンがある場合を「サイドフロー型」。
上にファンがある場合を「トップフロー型」と呼びます。
上記の二つのタイプからCPUクーラーを選択しますが、製品数が多く無難な「サイドフロー型」を選ぶと良いでしょう。

後のポイントはスペックを見つつ、それぞれ解説していきます。

◯全体サイズ
CPUクーラーのサイズになります。
サイズは他の部品と合わせて、注意する必要があります。
CPUクーラーの高さはケースとの干渉を起こす場合があり、幅はメモリスロットやPCI-Expressスロットとの干渉に関係してきます。
事前に、しっかり調べたほうが良いポイントです。

◯重量
基本的に、そこまで気にする必要が無いポイントですが、大型のCPUクーラーになると、1kg以上のもありますので、しっかりマザーボードがCPUクーラーを固定出来る事を確認した方が良いかもしれません。
固定が緩いと、マザーボードがたゆんだりします。

◯ファンサイズ
通常は120mmのタイプが多く、このファンサイズですと、付属のものではなく、市販品のでも取り付ける事が出来ます。
特殊なサイズの場合、CPUクーラー付属のものしか取り付けられないので、故障した場合とかは注意しなくてはなりません。
また、ファンサイズは、前述しましたが、メモリスロットやPCI-Expressスロットとの干渉にも関わってきます。

◯ファンスピード
CPUファンは多くのものは、ファンのスピードをCPUの温度によって可変する事が出来ます。
その可変具合が、このファンスピードです。
800rpm〜1200rpmで回転する分には、殆ど騒音は感じません。
2000rpm近くいくと、うねる様な音が聞こえてきます。
ただ、高回転すればそれだけ熱を冷やす事も出来るので、バランスが重要です。

◯MTBF
MTBFとは「Mean Time Between Failure」の略称で、「平均故障間隔」の意味です。
つまり、この時間分稼働させると故障する可能性が出てくるという事です。
多ければ多いほど、故障しにくいと言えます。

◯ノイズ
ノイズはファンスピードと関係してきますが、ファンの質や、サイズが大きいとファンスピードとノイズの関係は少し変わってきます。
それでも、ノイズは少ない値の方が良いのは間違いありません。

最後に「OS」を解説していきます。
自作PCで使用するOSは、よっぽどの事が無い限り「Windows OS」になるでしょう。
現時点では「Windows 7」が最もオススメです。
最新のセキュリティにも対応していますし、動作も機敏です。

それではスペックを見て行きましょう。

◯Home Premiumとの違い
Windows 7には、いくつかのエディションがありますが、一般的に使用するのであれば以下の二つのどちらかで良いでしょう。

 ・Home Premium
 ・Professional

主な違いは、上記二つの主な違いはいくつかありますが、一番大きいのは扱えるメモリの量でしょうか。
Homeは16GBまで。
Professionalは192GBまで搭載出来ます。

だいたい、メモリスロットは4スロット空いていますので、8GB x 4枚を搭載する予定の場合はProfessionalにした方が良いでしょう。
4GB x 4枚ですますなら、Homeでも構いません。
メモリの価格はかなり安くなってきていますので、搭載出来るだけしちゃった方が良いと思います。

さて、長い間の更新でしたが、以上で全ての部品の解説を終了しました。
細かい事を言うと、まだいくつかありますが、とりあえずはこれだけ理解すれば自作PCの部品選びには苦労する事無いと思います。

次回からは、組み立てて気づいた所などや、組み立て後の話しをしたいと思います。

※各パーツの価格と構成は、購入当時のものとなっています。

パーツ購入表
製品名 価格 詳細
ケース COSMOS II RC-1200-KKN1-JP 36,200円
COSMOS II RC-1200-KKN1(Cooler Master)

◯スペック

サイズ344mm x 704mm x 664mm

重量22kg

5.25インチベイ3

3.5インチシャドーベイ11

3.5インチオープンベイ2

I/OパネルUSB(3.0) x 2

USB(2.0) x 4

eSATA(6Gb/s) x 1

ヘッドホン x 1

マイク x 1

拡張スロット10+1(1は縦配置)

クーリングシステム前部 200mmファン x 1

後部 140mmファン x 1

上部 120mmファン x 1

3.5インチシャドーベイ 下段 120mmファン x 2

左側面 120mmファン x 2(オプション)

3.5インチシャドーベイ 上段 120mmファン x 1(オプション)

電源無し(EPS12V , ATX電源に対応)

その他CPUクーラーの高さ:190mmまで

ビデオカードの長さ:385mmまで

◯参考サイト

マザーボード Fatal1ty Z77 Professional 22,880円
Fatal1ty Z77 Professional(ASRock)

◯スペック

チップセットZ77

フォームファクタATX

VRM16+8

PCI Express x 163(3.0対応 x 2 , 2.0対応 x 1)

PCI Express x 12

PCI2

NICBroadcom BCM 57781

AudioRealtek ALC898

SATA(6Gb/s)6

SATA(3Gb/s)4

eSATA1

USB2.0&3.0(バックパネル)6

USB2.0(内部ポート)4

USB3.0(内部ポート)2

◯参考サイト

CPU Core i7 3770K BOX 25,970円
Core i7 3770K BOX(Intel)

◯スペック

コア4

スレッド8

周波数(定格)3.50GHz

周波数(Turbo Boost)3.90GHz

対応メモリーDDR3-1333/1600

メモリーチャネル数2

L3キャッシュ8MB

TDP77W

◯参考サイト

メモリ CMX16GX3M2A1600C11(8GB x 2) 9,980円
CMX16GX3M2A1600C11(リンクスインターナショナル)

◯スペック

容量32GB

規格DDR3 SDRAM

インターフェイスDIMM

モジュール規格PC3-12800(DDR3-1600)

レイテンシ11-11-11-30

定格電圧1.50V

◯参考サイト

ビデオカード GTX680-DC2T-2GD5 70,700円
GTX680-DC2T-2GD5(ASUS)

◯スペック

シェーダープロセッサ数1,536基

テキスチャユニット数128基

ROP数32基

コアクロック1,137MHz(定格1,006MHzからのOC)

ブーストクロック1,201MHz(定格1,058MHzからのOC)

メモリ容量2GB

TDP不明

接続インターフェイスPCI Express 3.0

PCI Express外部電源8ピン x 1

6ピン x 1

◯参考サイト

光学ドライブ DRW-24B5ST 1,000円
DRW-24B5ST(ASUS)

◯スペック

対応メディア(読速度|書速度)DVD-R(16倍 | 24倍)

DVD+R(16倍 | 24倍)

DVD-R(16倍 | 24倍)

DVD+RW(12倍 | 8倍)

DVD-RW(12倍 | 6倍)

DVD+R DL(12倍 | 12倍)

DVD-R DL(12倍 | 8倍)

DVD-RAM(12倍 | 5倍)

DVD-ROM(16倍 | ー)

CD-R(48倍 | 48倍)

CD-RW(40倍 | 24倍)

CD-ROM(48倍 | ー)

接続インターフェイスSATA

キャッシュ1.5MB

◯参考サイト

HDD ST2000DM001(2TB) 6,842円
ST2000DM001(Seagate)

◯スペック

容量2TB

シリーズBarracuda 7200.14

回転数7200rpm

接続インターフェイスSATA(6Gb/s)

キャッシュ64MB

プラッタ3枚

◯参考サイト

SSD SSDSC2CT120A3K5(128GB) 8,580円
SSDSC2CT120A3K5(Intel)

◯スペック

容量128GB

シリーズIntel SSD 330

接続インターフェイスSATA(6Gb/s)

シーケンシャル(読速度|書速度)500MB/s | 450MB/s

ランダム4K(読速度|書速度)22.5k IOPS | 33k IOPS

◯参考サイト

電源 CMPSU-750AX 14,652円
CMPSU-750AX(Corsair)

◯スペック

電源容量750W

80PLUS認証Gold

◯参考サイト

CPUクーラー TPC 812 8,980円
TPC 812(Cooler Master)

◯スペック

全体サイズ138mm x 103mm x 163mm

重量978g(本体826g・ファン152g)

ファンサイズ120mm x 120mm x 25mm

ファンスピード600rpm 〜 2,400rpm

MTBF40,000時間

ノイズ19dBA 〜 40dBA

◯参考サイト

OS Windows 7 Professional DSP版 11,480円
Windows 7 Professional DSP版(Microsoft)

◯スペック

Home Premiumとの違い物理メモリ192GBまでサポート

 (Homeは16GBまで)

ドメイン参加

位置自動認識印刷

リモート デスクトップ接続

Windows XP Mode

詳細なバックアップと復元

グループ ポリシーのコントロール

ファイル システムの暗号化

オフライン フォルダー

◯参考サイト

価格合計 217,264円