大関の自作PCへの道!SSD編

自作PCのへの道、今回は「SSD」です。

SSDとは「Solid State Drive」の略で、記憶領域がフラッシュメモリを使用しているドライブです。
HDDは、ディスクからデータを読み取るために読み取り装置を移動させたり、データの場所を読み取り装置までに持っていくために回転したりするために、待ち時間が発生していました。
SSDは、フラッシュメモリから直接データを読み書きするので、そのような待ち時間が無く、高速にデータを読み書きする事が出来ます。
さらに、物理的に駆動する装置が少ないので、消費電力が少なく、耐衝撃性にも強いのが特徴です。

ただ、価格が高くなってしまうのと、容量が少ないのがデメリットになっています。
HDDと比較してのメリット、デメリットをまとめると以下になります。

 ◯HDD
  メリット
   ・記憶容量が多い(最高3TB)
   ・価格が安い(数千円〜二万円)
  デメリット
   ・読み書き速度が遅い(単体では毎秒120MB)
   ・耐衝撃性に弱い
   ・設置スペースが大きい(2.5インチ、3.5インチ)
   ・消費電力が多い
 ◯SSD
  メリット
   ・読み書き速度が早い(毎秒200MB〜500MB)
   ・耐衝撃性に強い
   ・設置スペースが小さい(2.5インチ)
   ・消費電力が少ない
  デメリット
   ・記憶容量が少ない(128GB〜512GBが主流)
   ・価格が高い(8,000円〜数万円)

さて、SSDも発売しているメーカーが多々あるのですが、現時点では以下のようなメーカーが鉄板かと思います。

 ・Intel
 ・Plextor
 ・ADATA

各メーカー特徴はありますが、迷ったらIntelで良いと思います。
自分もとりあえずIntelにしました。
性能と価格のバランスが良いですが、最近は価格を安くするために、SSDのコントローラーがあまり良い評判が聞かないメーカーのを採用したようです。
価格は高くなってしまいますが、性能重視ならPlextorが良いと思います。

それでは、スペック別に解説していきたいと思います。

◯容量
前述しましたが、データ記憶容量です。
現時点でも最もコストパフォーマンスが良いのは128GBかなと思います。
1万円以下で手に入れる事が出来ます。

◯シリーズ
SSDメーカーの型番シリーズです。
Intelですと、「330」や「520」。
Plextorですと、「PX」などです。

◯接続インターフェイス
基本は「SATA」となっていて、製品によって「3Gb/s」か「6Gb/s」の速度に対応しています。
SSDの高速な読み書きをフルに発揮するなら「6Gb/s」に対応しているものを選択した方が良いです。
もちろんマザーボードも対応していないといけませんが。

◯シーケンシャル
記憶領域にアクセスする際に「先頭から順に検索する」方法です。
この速度は、ファイルのコピーや、大きなデータファイルを開く速度などに影響します。
主流は400MB/秒〜500MB/秒程度の速度が出る製品が多いですが、価格が安い製品だと200MB/秒くらいに下がったりしています。

◯ランダム4K
記憶領域にアクセスする際に「位置情報を元に直接その場所にアクセスする」方法です。
HDDやSSD、そしてメモリなどのPCの記憶装置では殆どこの方法でデータにアクセスしています。
そのため、このスペックがかなり重要になります。
プログラムやシステムの起動、そして大量の小さなファイルを読み書きする場合に影響します。

「4k」は「4KB」の数値で、小さいファイル単位を読み書きする場合の速度になります。
「512k」という「512KB」単位での速度が記載されている場合もあります。

「IOPS」は、「Input Output Per Second」の略称で、1秒間に読み書き可能な数値の単位となっています。
Intelは価格が安い分、この数値が低めで、Plextorはこの数値が高めとなっています。

※パーツ購入検討表は、最新の記事にて公開しています。

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