大関の自作PCへの道!ビデオカード編

え〜、長らく更新が無かったですが、自作PC続きの話しです。
この間、長期休みを取って実家に帰省したりしていましたが、その前に遂に自作PC一式を購入しました。
現在は、組立終わってセットアップ中です。

という事で今回からは、もう買うものは決定してしまったので、構成に関しては買ったものを書きたいと思います。
解説部分は、どの製品と迷ったかなどの解説をしていきたいと思います。

さて、自作PCへの道、今回は「ビデオカード」です。

ビデオカードは、OS上で「画面の描画」を行うパーツです。
「画面の描画」と言っても様々な所でビデオカードは使用されます。
現在は、主に以下の用途で使用されるようです。

 ・OS上のインターフェース描画
 ・2DCG、3DCG描画
 ・2D、3Dゲーム
 ・動画エンコード

上記の用途から、PCでの作業において、高負荷な作業でビデオカードが使用される事が分かります。
特に、3DCGや3Dゲームをやる場合は、ビデオカードのスペックによってパフォーマンスがかなり変わりますので注意しましょう。
逆に言えば、上記の用途をしないのであれば、マザーボードに搭載しているグラフィックス機能で十分ですので、購入の際にもよく選んだ方が良いです。

ビデオカード選びで重要なポイントは以下になります。

 1. 種類
 2. グレード

それぞれスペックに深く関係する要素です。
では解説していきましょう。

1. 種類
ここで言う「種類」とは、ビデオカードのメーカーを示します。
現在主にビデオカードを開発しているメーカーは以下になります。

 ・Nvidia
 ・AMD

「Nvidia」は「GeForceシリーズ」を開発しているメーカーです。
「AMD」は「Radeonシリーズ」を開発しているメーカーになります。

今回は、主に購入予定の「GeForceシリーズ」にターゲットを絞って解説していきますが、おおまかに各種類だけ解説します。
なお、ここでの解説は個人的な調べでの解説ですので、全て当たっているとは限りませんの注意して下さい。

 ◯GeForce
   コストパフォーマンス:低
   開発速度:中(現時点)
   3Dゲーム対応度:良
   グレード種類:多

 ◯Radeon
   コストパフォーマンス:高
   開発速度:高(現時点)
   3Dゲーム対応度:並
   グレード種類:少

GeForceは、多くのグレードの種類が出ているので、安い製品が欲しい人、高いスペックが欲しい人などの需要を広範囲に確保して、多くのユーザーが使用しています。
そのせいもあって、3Dゲームでまっさきに対応されるものになっています。
そのため、安定性などを求めるのでしたらGeForceをオススメします。
ですが、価格がパフォーマンスに対して高い面がありますので、そこは注意です。

Radeonは、コストパフォーマンスが非常に良く、ちゃんと対応している3Dゲームや、各種ベンチマークなどでは良いパフォーマンスを出します。
価格も安いので、安価に良いスペックを得たい場合は選択肢として入れるべきだと思います。
問題なく動けば、良いですからね。

2. グレード
「グレード」は、ビデオカードのスペック別に分かれている製品を示します。
GeForceですと、最近発売された「GeForce 6xx シリーズ」になります。
現時点では6xxシリーズは以下の製品が発売されています。

 ・GTX 690
 ・GTX 680
 ・GTX 670

「GTX」は高スペックの製品に付けられる型番です。
二桁目の数字は、高くなればなるほど高スペックになります。
しかし、その分価格も高くなります。
これに加え、「GTX」では無く「GT」という型番が付く安価な「GT 610 〜 GT 640」があります。

「GTX 690」は、「GTX 680」を二つくっつけて、一つのビデオカードにしたような製品です。
という事で、純粋な一枚のビデオカードとして一番スペックが良いのは「GTX 680」になります。
今回購入予定としているのは、「GTX 680」か、予算次第では一段グレードを下げて「GTX 670」を狙って行きたいと思っています。

しかし、このビデオカードというものは、一つグレードが下がるだけで1〜2万円価格が変わるので、使用用途と予算でしっかり選択しなくてはなりません。
今回の自作PCは、3Dゲームをしたいと思っているので、出来るだけ高スペックなのを狙って行きたいと思っています。
その用途に当てはまりそうなのとして、以下の製品を選択しました。

 ・N680GTX Lightning (MSI)
   最近発売されたばかりの新製品。
   通常のGTX 680からファンを変更しオーバークロック(以下OC)した製品。
   信頼のMSI製品、安定の高電源供給、ただ静音性は少し弱い。
   予算があるなら選ぶにこしたこと無いです。
   ただし、価格がかなり高め。
 ・GTX680-DC2T-2GD5 (ASUS)
   こちらもOC製品。
   そして信頼のASUS製品。
   静音性抜群だが、搭載されているメモリ部分の排熱に不安があるという噂が出ていた。
   そのため不安定さが言われてきたが、最新のドライバーで直ったとの話し。
   価格も高めだが、上記のMSI製品よりは安い。
   ただし、なぜか在庫がどこにも無い状態なので、実質購入出来ないに近い。
   在庫を見つけたなら、間違いなく買った方が良い一品。
 ・ZOTAC GeForce GTX 680 AMP! Edition ZT-60102-10P (ZATAC)
   同じくOC製品。
   上記のASUSの不満点であったメモリ部分の排熱には問題が無い。
   ただし、ファンの静音性は劣るようです。
   価格も安めで、入手しやすいのが利点。
   すぐにコストパフォーマンスが良いOC製品を入手したかったら、これ一択に近い。
 ・GTX670-DC2T-2GD5 (ASUS)
   予算が足りない場合に一段グレードを下げたGTX 670製品。
   でもOCされているので、通常のGTX 680並にスペックは高い。
   信頼のASUS、静音ファンと良い製品なのだが、これまた入手が現段階しにくい状況。
   GTX600シリーズの中で、最もコストパフォーマンス高いと言える一品。
   こちらも在庫を見つけたなら、即買い必須。
 ・ZOTAC GeForce GTX 670 AMP! Edition ZT-60302-10P (ZOTAC)
   同じくGTX 670のOC製品。
   結局ASUS製品が入手出来ないので、次点のZOTAC製品を選択するしか無い。

という事で、今回は上記の製品から、たまたま見つけたASUSのGTX680製品を購入しました。
ネットの掲示板見ていたら在庫復活したっていう情報を見つけて、同時にASUSのGTX670もあったんで、悩みに悩んだんですが、後悔しないためにも最高スペックのを買いました。

それでは、スペック別に解説していきたいと思います。

◯シェーダープロセッサ数
GPUのコア数のようなもの。
これが多いほど、パフォーマンスは高い。

◯テクスチャユニット数
ゲームや3DCGで表示されるテクスチャを計算するために使用されるユニット数です。
これが多ければ、多種多様なテクスチャが使われてもパフォーマンスが下がる事はありません。

◯ROP数
3D計算の最終処理工程で使用されるのがROP(Render Output Pipeline)です。
画像を滑らかにみせるアンチエイリアス処理などに使われ、高解像度のフレームを高速に描画する際に重要なスペックです。

◯コアクロック
GPUのクロック数です。
これが高ければ単純に処理能力が上がります。
PC全体で考えるとCPUにあたるものです。

◯ブーストクロック
コアクロックが高負荷になった場合に、クロック数が上がる最大値です。
低負荷時はコアクロックで稼働し、消費電力を抑え、高負荷時には最大パフォーマンスが出せるようにブーストクロックで稼働します。

◯メモリ容量
ゲームや3Dで使用されるテクスチャを格納するためのメモリ容量です。
多く使用されているものだと、この容量が多くなければパフォーマンスは下がります。

◯TDP
熱電力設計(Thermal Design Power)の略称で、最大必要吸熱量の事です。
ハイパフォーマンスモデルほど、電力が必要になります。

◯接続インターフェイス
ビデオカードを接続する規格の事です。
現在の主流はPCI Expressが殆どです。
PCI Expressにもバージョンがあり、転送量が変わっているようです。
GTX 600シリーズは3.0に対応しているものも多いようです。

◯PCI Express外部電源
最近のビデオカードはハイパフォーマンスなため、PCI Expressだけでの電力供給では足りない状況になっています。
そのため電源から直接、外部電源を接続します。
主に、6ピンと8ピンという規格が使用されます。

※パーツ購入検討表は、最新の記事にて公開しています。

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